男はプライドを気にする生き物。それを傷つけないNG行動3つ
男性はいろんなものにプライドを持っています。
美人がモテるのも、このため。「自分は美しい女性を連れているんだ」と他の男性に見せびらかしたいのです。
このプライド、実は男性にとって、非常に大事なもの。
女性の軽はずみな発言で、何年つきあったても、その言葉や行動で一緒にしてお別れということもあります。
では、そんな男性のプライドが見え隠れするシーンをご紹介します。
■彼女より自分の学歴が低い場合、絶対に言わない
昔4年ほど、つきあった彼がいました。彼はさほど頭のいいわけではないお坊ちゃん&お嬢様学校の出身でした。
でも、どんなに長くつきあっていても、その間、そのことを訪ねても絶対に教えてくれませんでした。私だって、浪人したマーチレベル。なぜ彼がそのことを言わないのかずっと気になっていました。
ことが発覚したのは、あるお店でのこと。たまたま隣にいた女性2人づれが彼に声をかけてきたのです。「◯◯くん、久しぶり!大学以来だねー!」そこで、すかさず、私は彼女たちに声をかけました。そこでようやく彼がどの大学出身かわかったのです。
こういった場合のNG行動は1つ。「あなたがどこの大学出身なのか、どうして教えてくれなかったの?」です。
私はそれ以上、彼の大学について尋ねるようなことはしませんでした。なぜなら、そのお店での彼は非常にバツが悪そうだったからです。
■彼女が大手や華やかな職業の場合、自分のことのように話しても止めない
友人の面白い話があります。彼女は女医でした。ただ、それまで職業を偽らずに合コンしてきたところ、全滅。そこで彼女は、ある嘘をつくと決めたのです。そう、「私はキャピンアテンダントです」と。
するとどうでしょう!
合コンの的中率100%になってのです。キャビンアテンダントという肩書きは、男性にとって重要なようです。
彼女は彼とデートに行く際に、友人に「このこはキャビンアテンダントなんだぜ」と言い回ったそうです。
これとは少し違いますが、私も彼に「彼女はあの大手に勤めているんだぜ」と友人や行きつけの店員さんに言ってまわっていました。
きっと、彼らは「自分はこんなすごい人を彼女にできるだけの男」という自信があったのでしょう。
「それはあなたの職業じゃない」なんて喉から出そうになっても、そこはぐっとこらえてください。
■彼の年収と自分の年収の比較をしない
今は、男性並みに稼いでいる女性がいっぱい。実は私もその一人でした。彼よりはるかに高い年収をもらっていたのです。でも、そのことは絶対にいいませんでした。なぜなら、以前、2つ下の弟(彼もエリートです)と年収がどっちが高いか投げかけてみたのです。すると彼は答えもせずに、その場から去って行きました。
男性にとって、仕事はとてもとても重要なもの。その成果を表す年収は、自分がどのくらい仕事ができるかを表しているようで、彼女には触れられたくない部分なのでしょう。
私は、高い年収をもらっているにも関わっらず、デートの時は、彼におごってもらうようにしていました。マナーとして、会計が終わった際に、外でお金を出す振りはしましたが、彼は絶対に受け取りませんでした。
男性は、他の男性よりも優位に立ちたい生き物です。
それが職業であったり、彼女の職業であったりと、女性から見れば単なる見栄のようにしか見えませんが、男性にとってはそうではないのです。
この3つのプライドをしかと心に受け止めて、「お別れ」なんてことにならないようにしてくださいね。彼があなたを愛している気持ちが変わらないのですから。